なんですかこのタイトル。

トビーが我家に来た時、
私のリブピョンに対する愛情はどのようになるのだろうか。
愛情は二分化されるのだろうか。
どうなんだろうか。

と実に真剣に悩んだものです。ええ、悩みました。
リブピョンに対する愛情がもしも減ったらどうしようかと
深刻に思いました。

仔猫のトビーが来て大変ながらも
可愛いなぁ。という思いが出るのも普通のことなんですが
この気持ちを素直に受け入れていいものか?とか
迷ったものです。

その後、今に至るまでどうなったかというと
愛情は二つ分できるわけです。
リブに対する愛と
トビーに対する愛と。
どちらも大事。
どちらが多めというかというと、長らく一緒に居る分の差でリブなんですが
どちらも全く平等に大事なので
どっちを選べと言われても無理。

奥さんと愛人のどっちかを選べと言われても
どちらも捨てれないのでありました。って気持ちでしょうか。

（何を言っているのであろうか）

や、私は女ですがね。

っつうか、もう一人子供ができたけれどどっちも大事。
という例えの方が正常ですね。そうそう。そんな感じ。

今日で新年明けて七日。
早い早い。

トビーもリブちんも元気です♪
2匹共々今年も宜しくお願い致します。

リブちんのお姉さん猫も元気そうで良かった。

トビーのお母さんはご近所のお宅でたぶん新しいチンチラの猫と共に
元気に過ごしています。
トビーのお母さん猫はウノちゃんという名前です。
そしてウノちゃんのお母さんはチンチラであります（チンチラシルバー）。
（トビーのおばあちゃん猫）

ウノちゃんは短毛だけど体型はチンチラっぽくて短足でもったりした
優しい雰囲気いっぱいのとっても気のいい人当たりのいいにゃんこさんです。
ウノちゃんのお母さん猫のチンチラも素晴らしく気のいい猫ちゃんだったそうです。
だれにでも懐く優しいチンチラ。
私はウノちゃんのこのチンチラ体型を見て、

きっとトビーも大人になったら短足でアンヨやお顔がもったりして
人当たりのいいニャンコになるに違いない!

と予測したものでしたが
予測というのは予測に過ぎないというのがよく分かりました。
お母さんに似ているのは短毛であることと、目の色だけでありました。
トビーの足の長いことったらありません。身の丈の長いことったらありません。
ウノちゃんの倍大きさがあるのは男の子だからだと思いますが…。
人見知りが激しい事をのぞけば
まるで犬みたいであるし人好きな猫といえるでしょうか。
悪戯が好きなことを置いておけば
気のいいにゃんこともいえるかもしれません。
でも母と祖母には負けているかもしれないトビー。


リブと言えば…そういえば、リブがうちに来た時
リブのお母さんは4歳くらいだっただろうか。
ご存命なのかしら…微妙な年だ…。
最近リブさんのご飯の好き嫌いで苦悩しておりましたが
私の食欲増加モードと一緒に
リブさんも急に食欲猫になっています。
どうもリブちょんと私の体調はリンクしている。
というか、まるっきり同じなので
リブちょんが吐く日がなんだかもうドンぴしゃりと分かります。
自分の体調で、今日はリブが吐くぞ〜と分かるという…。

リブちょんは私が目を覚ましたとたん
その空気も察知して上から降りてきます。
目をふと開いた途端、リブもピクリ!と反応を見せるという感じでしょうか。
動物は面白いですねぇ。
でも目を開けてもすんごい眠い時ってあるじゃないですか。
そんな時に
｢さぁさぁ!やっと起きやがりましたね!ご飯は?ご飯は?早く早く早く!｣
などと責めたてられるようにご飯をねだられるのはとても大変なものです。

野良ニャンコが亡くなる前日、
トビーはご飯以外の殆どの時間をいったいどうしたのだろうか?という感じで
私のベットでグースカ夜中まで幸せそうに寝ておりました。
あまりに幸せそうに寝つづけているので
そんな姿を見ながらふと
野良ニャンコがトビーの身体を借りてあったかいお布団で
寝ていたりして〜なんて何気に思ったりしたものであります。

野良ニャンコは寒い中にずっといたので
私の願いが妄想に出てしまったのであります。

そんなトビーでしたが
今朝は何度も何度もリブの残したご飯を狙って
リブの部屋に侵入を試み困りました。太るだろうが〜〜〜。

奴らは朝の４時半には飯を食わせろ〜〜〜!と
煩いのでこの時間にはいったん起きなくてはなりません。
ご飯をあげたあとにトイレを澄ませてまた興奮して飛び回るトビー。
そして窓をあけろーと催促するのであります。
でも、何度も窓を開けたりしめたりしていると
こちらの貴重な睡眠時間がなくなっていくわけで、
しまいにトビーの催促を無視して寝ていたら
ピアノの上にあった植木鉢を落とされました。
砂だらけの部屋にボーゼン。
トビーは母の布団に逃げていきそのままタヌキ寝入りをしていたようです。

ムカーーーーーーーーーーー＃＃＃。
今日は睡眠不足です…ーー；。

窓を開けっぱなしでも大丈夫ならいいんですが
網戸開けて外に出ようとする時があるのでそうもいかず…。

本日は母が可愛がっていた野良ニャンコが亡くなり
母から連絡をもらい、遺体を確認して
丁度いいタイミングでいらしたご近所の方と
場所を探して、亡骸を埋めてきました。

夏頃もう危ないかと思っていたけれど
随分頑張ったなぁ。
昨日はごはんも食べたしまだ歩けたそうで。

亡骸はもう硬くなっていました。
そういえば猫の亡骸に触れるのは私は初めてです。
私も彼には愛情を持って見守っていましたので、
埋める時に立ち会えたのは幸いでした。
病気で顔は汚れて身体はしぼんでショボショボだったのに
何故か皆が好いてしまう猫でどうしてこんなに好かれるのだろうか?と
不思議になるくらいでした。何故だろう。
外という過酷な環境ではありましたが、
皆に大事にされた猫ちゃんでした。
我家に迎え入れてあげられなかったのは申し訳ない思いでおりました。

ここ２、３日のうちに何かあるのではないかという妙な不安感が
母と共にありましてソワソワした気分でいる最中でした。
今は暖かいところに居るといいなぁ。
次に又猫に生まれるなら最後まで飼ってもらえる優しい飼い主に巡りあうんだぞー。

リブは足が短いのでベランダの手すりは越えられません。
トビーならきっと軽く飛び越えられるでしょう。
なのでトビーはベランダ禁止であります。
室内飼いの猫であり、内弁慶であり、
外に落ちてパニックを起してうちに帰って来れなくなると怖い。
未だに室内飼いを可愛そうという人がいらっしゃるが
それについては調べるなりして少し勉強してみると良いかと思います。

さて、トビーは時々ベランダの外の動きに興味津々なので
網戸を開けて出ようとします。
出ないようにしているんですが、時々自力で開けるわけです。
そして今日もなんとかかんとか網戸をこじ開け
スルっとまんまとベランダへ出ていたようです。
父が網戸が開いているのを見つけ別の部屋に居る私の所に来ては
｢そっちにトビーがいるか?網戸が開いているんだけど｣
などと云ってくる。
ヒンヤリ。
私には時々父の行動が理解できないのであります。
何故真っ先に網戸の外を確認しないで
私にいいつけにくるのであろうか…?不思議な人だ。
猫の素早さを思えば、私の方に確かめに来ないで外を確認するであろうに。
謎は深まるばかり。

あわててベランダを見に行くと
私の足音で慌ててベランダから室内に逃げ帰ってくるトビー。
その姿はへっぴりごし。
ベランダには恐々出ているらしい。
臆病な猫であります。

記事内容と関係なくリブの写真☆
猫かまくらに入っておりまする。

トビーは油断した頃に布団にそそうをしてくれます。

夕べ、トビーがウンちゃんを猫トイレにした時
それに気がついた母がウンちゃんを取っている間に、トビーは
｢おしっこもしたいんだーーーーーー!したいのさーーーー!｣と
両親の寝室に飛び込んでいき、…母のかけ布団へ…。
油断したなーもう。
母のでまた良かった。
父は煩くて困るんだな…。
今の洗濯機ってふとんを洗えるモードがあるんですよね。
本来なら入らないであろう掛け布団を体重をかけて
洗濯機に力づくで押しこみ押しこみ
なんとか入って無事洗濯機は回りました。エライよ洗濯機。
雨模様の空なんですが…いったい何時乾くんでしょうか……。

リブさんは寒さでモフモフの猫かまくら(っと勝手に呼んでいる)に
入りこんでお休み。
今まで寒くてもあまり入らなかったので
ビニールダンスの上にかまくらを乗せておいたら
えっちらおっちらビニールダンスの上まで短い足で登りあがり
いつのまにか猫かまくらに入りこんで顔を出してました。
ブフフ(笑)おかし〜v

まったく猫は面白い。

どうもトビーの方が写真掲載が多いので負けずにリブさんをペタペタ。
麗しいなぁ。
実物を見てポテポテ歩く姿に可愛いじゃないか!と叫び、写真を見てはなんて可愛いんだ!とそんな日々です（バカぶりぶりな飼い主）
最近写真館が滞っているけれどそのうちまとめてアップしたいですねー。写真整理してアップするのってけっこう大変。

麗しいリブさんですが毛をとかされるのが大嫌いなリブさんは気を抜くとあっというまに毛玉の女王様になってしまいます。長毛はそんなところが大変です。
お医者に予防接種に行く時お風呂に入れて毛をとかして、毛玉もきっちりとって身奇麗にしていったのにお医者さん曰く
｢毛玉ができかかってますね〜｣。
できかかったんではなくてこれでも綺麗にしたんですよー。
トリマーさん達が揃っている獣医さんなのでいっそうチェックが厳しい。

トビーの噛みつきぶり。噛んでいるのは私の手。
最近は減ってきたかなーとは思うんだけれど
ごはんとか興奮するたび油断すると
足をガブリとやられます。
毎日2、3度は必ず噛みつかれるんであります。

犬みたいに顔をペロペロ舐めるのは可愛いんですけれど
噛むのはどうもなぁ。なんとかならないのかトビーよ。
甘噛みという事を知らないらしい。

それにしてもこの表情!いい顔をしているな。

トビーにかまい過ぎて憤慨しているトビーの顔を見る度
｢いい顔してるねー!｣と誉められるトビーは迷惑に違いない。
ムッと怒っている顔って可愛いし。

本日はリブピョンにリードをつけて
玄関の外までお出かけ。
玄関の外まででお出かけというのかどうか…。

リブさんはお外が大好き。
随分久しぶりにリードをつけたらウガウガ怒られたけど
外に出たらゴロゴロゴロゴロ喉をならしてご機嫌。
家の中に入れたら
又出してくれ〜と玄関に居座るので
またリードをつけて外にでて二人でぼんやり。
今度はリードをつけてもウガウガ怒らずワクワクしているリブさん。

でも外に出ても
ずーと私にまとわりついてスリスリスリスリしているだけ。
スリスリスリスリゴロゴロゴロゴロ。
もっと景色を見たらどうなのリブさん。
でも外の空気が嬉しいらしい。
冬まで寒くならないうちにこれから
ちょっと出してやろう。老後の楽しみという奴だ。

この写真は抱えて撮った写真。
…ワタスの髪の毛がリブさんにかかってなんか怖い…。