ネットで拝見している某サイト様で
既に４匹の猫を飼っているご様子なんだけれど
先日そのお宅に仔猫が迷いこんできて
どうするのかと思っていたら
躊躇なく飼われる様子。
その様子がとても面白く興味深くて日々のお楽しみとなっています。

我家の猫はですねー。
昨日、
リブ姫がウン○をおしりにくっつけておしりを私に洗われてから
自部屋に帰る途中で
トビーが飛びかかって背中をガブーとかみついて
トビーはリブ姫の逆鱗にふれえらい勢いでリブ姫が激怒。
ふたりを引き剥がしながら…しみじみ…
この二人…仲良くなれないなー絶対…。

怒るリブを見ると余計鼻をフンフンと異常に興奮して
さらに飛び掛るという状態の血気盛んな困ったトビーの本能を
押さえるのは無理なんですよねー。

リブを非難させている最中
興奮したトビーにガブリガブリと噛まれる私。
私がトビーを怒るのが又逆効果なのだな。
困ったものです我家の猫。（毎日コメディ状態）

私が密かに夢に見てた多頭飼いとかなりイメージが違うんですが…。
もっとこう二人で仲良く幸せそうによりそって眠ったり…
そんな素適な図からえらくかけ離れた感じ。
ふたりとも可愛いのになー（涙）。

先日、私が夕方くたばって寝ていたところに
母がせかせかと帰って来る。
｢見てよ頭!餌あげてたら引っ掻かれたのよ〜!｣と
頭を私に突き出して怪我の具合を確認させようとする。

外の世話している猫に餌をあげていたら
猫がいきなり頭にサクっと爪を立てたらしい。
頭から血がボトボト垂れて慌てて持っている薬で消毒したそうな。

いつもはそんなことしないらしいんだけど
ちょっと傍に寄りすぎたのかなー。
その猫は以前違うテリトリーにいたよそ者で新参者。
だいぶん母には慣れた猫だったんだけど
恩を仇でかえされたらしい。
たまたまちょっとペシ!とやっただけかもしれないけど
外の猫は爪が尖がっているので
私も別の猫に軽く前足を振りかざされて
サクっと簡単に腕が切れたことがある。

頭をちゃんと洗ってもう一度消毒するように伝えて
すぐ私は寝てしまいましたが(笑)。
目じゃなくて良かったね。危ないなー。

仔猫は男の子が二人いる母子家庭のお宅に
貰われていったそうで。
うわー。
お母さん大変だろうなー大丈夫かな。
私と一緒にいた男の子達のうちの誰かかな。
どうしても飼いたいーーと兄弟でせがんだそうで。

仔猫もお母さんも大変だろうなーと心配にもなりましたが
振りかえるとトビーは血便猫で腸に疾患があったり
ご飯を何日か食べれないこともあったけれど
弱そうでなかなか頑丈な猫だったし(今では恐ろしく頑丈な猫に…)
動物って生命力けっこうあなどれません。
多少男の子にいじくりまわされても丈夫に育ってくれるかもしれない。

でもお母さんは大変だろうなー。
仔猫の鳴き声は半端じゃないし。

男の子二人で仔猫二匹。
お母さんはエライ決心したなぁと。しみじみ
大変さが分かっていなかったら大変だろうな。

そういえば、地域の出来事ってそこらへんの
子供が本当に詳しいんですよね。
いったいぜんたいどうしたのだ?ということを
そこらへんの子供に聞くと大体の事情がわかるのが
面白いなぁと。

小学生の男の子の中に混じると
大人と子供じゃない雰囲気になってしまうのは何故だろう。

不思議だなぁ〜と思うのは
私が用事があって丁度通りかかった時に
仔猫がいたこと。

その時仔猫は不自由な身体を引きずってあちらこちらに
歩き回っていて
道路に出て車に轢かれそうな危なさでしたが
近所の人はそのままいなくなればいなくなってくれた方がいいという
感じで放っていたのですが
どうしてもどうしてもどうしても私は放っておけずに
暫くずーっと仔猫と一緒にいたあげくに
ひとまず、動き回らないように箱に入れておいたのであります。
私がいなかったらほったらかしにされていたのが怖い。
他の人は不自由な猫の身体を触るのが怖いみたいで
遠めにしか見ていなかったですし。

不自由っていっても後ろ足が利かないくらいで
排泄も正常でしたから、飼ってあげれるおうちがあったら絶対
幸せになれる猫ちゃんなんですよ。

私が帰ったあとに猫を見にきた人がいて
持って帰ってくださったようです。
その人のお住まいだと遠くて誰かが報告しない限りは
見に来てくれるということは無かったでしょうね〜。
そしてもう少し遅かったら猫達は他所にやられていたと思います。
その先で生きるか死ぬか分からない有り様という感じで…
箱に入れて保護するのが私の役目だったのかしら〜と勝手にふと。

捨てられた場所は実は母達が野良の世話をしている場所で
母達により去勢、不妊手術をした猫ちゃんが３匹います。
母に世話をされながら亡くなった猫ちゃんが2、3匹いますが
そのうち一匹のミケが亡くなる前に私の夢に現れたりしています。
多分今も母に感謝をしているだろうから
この仔猫ちゃん達なんとかいいおうちにもらわれてくれるように
手伝ってくれないかなー。と
実は密かに心の中で思っていたのでした。（笑）。
ミケは本当に最後までたくましいお母さん猫でした。
気が強くて捕まえて不妊させることができない困った猫でしたが
子供への気持が強い猫ちゃんみたいで、お願いするには適猫といいますか（笑）。

母も仔猫の件では右往左往して本当に困惑していたので
あとでミケ猫ちゃんにお礼いっときなさいよー。といったら
なんだか素直に頷いてましたね〜

母も私もちょっと不思議な感じがしたので
お互いまだ不思議だねーと話してます。

猫は増やさないよう
野良に餌をやるな〜!ばっかりではなく
地区を自治する人たちは本当は進んで不妊や去勢をするべき
なんです。
うちの近辺の自治会の人は野良に石投げるばっかりだから
話しになりません。
野良猫も虐待は罪なんですよねー。

その後小学生の子供の話しを聞いたのか
猫を見にやってきた大人の方が２匹とも引き取られて
いったそうですー!
どうしよう〜と悩んでいた方を
傍で見ていた人が
｢猫ちゃん飼うといいことありますよ〜うちはありましたし!｣
などといったそうですが…；(それはどうだろうか)

うわーこんなにすぐ解決したのははじめて。
良かったー（涙）
引き取ってくださった方には感謝です!

でも
大変だろうなー
大丈夫かしら。

ちょっと遠方の近所に仔猫の捨て猫があったんですよー
二匹。
そこらへんの小学生の男の子達を捕まえて話しを聞いたら
元々いた場所に猫嫌いなおばちゃんがいて
不遇な感じだったらしくこちらに誰かが移動したらしい
ということで。

そこの近所の皆さんも困惑してしまい
結局また別のところに持っていくことになったようです。
本当に可愛い顔をした猫ちゃん達で
不憫でなりません。
一匹は下半身が不自由なんですよ。
二匹とも元気な身体だったら
なんとか二匹でがんばって生きていけないこともないサイズです。
我家に二匹の猫がいなければ飼ったでしょうね。
でも狭い家で仲の悪い猫同士を飼う我家はもうそれだけで手一杯。

小学生の男の子達としばらく困ったねーと
一緒に困惑しておりました。
可愛くて可愛くて可愛そうで…。
動物好きってだけでは駄目だなぁ、その先どうするかが
行動で表せないとなんにもなりません。
一時的にでも保護できれば獣医さんなどに頼んで
貰い手を探せるのですが、それもできないし…。
行動力のある人ならどうするだろうか。
無責任に中と半端なことはできないし本当ただただ困惑する
自分がどうにも情けないです。

TOPをあと少し改装して整えて、
写真館をまたHTML形式に戻しました。
猫のHPのデザインがどうにもおざなりのような気がして
気になっていたのだけれど
ずっと手付かずで…。
TOPを改装したあたりからは
ちょっととりつかれたように写真館も改装しておりました。
今やらないと〜!みたいなこの変な勢いはなんなのだろう。
写真は所々にちょっと新しく加わったのもあります。
トビーが小さい頃に撮った写真の背景が雑然としているのが
恥かしいですねー。
写真を見返しながらしみじみしておりました。
（というか、えらい大変な作業でした…）

とりあえずだいぶん気持がすっきりしました。
おかげで他のことがおざなりになってしまいましたが
なんとなく気持のけじめみたいなのがつき
これで原稿の方に集中できるかも。
（だといいのだけれど）

トビーが我家にやってきてから2年が経ちました。
我家に来たときから手の掛かる子供で
一時は死ぬかもとも思ったこともありましたが、
術後は元気に暴れまわって楽しく暮らしています。
(手術前も暴れてましたっけ)
思い返すと感慨深いです。
最近、どこかへ行ったはずの手術前後のデジカメ写真が出てきましたが、
それを見ると未だに当時の気分を思い出してしまい、
腹が痛かっただろうな〜…と飼い主としては不甲斐ない気持になります。
ともあれ、今年も無事七夕を迎えました。
早かったような短かったような。

今年の七夕も…二匹が仲良くなるようにお願いしてみよう…。(今更…。)

写真は七夕の今日、撮ったとりたて。

リブピョンの記念日を書き逃しました。
5月12日で12年目になります♪感慨深い〜。

ところでリブピョンと十二年前に一緒に生まれたオスのキョウダイ
猫ちゃんは元気なんだろうか。
一度でいいから顔を見たかったなー。

リブピョンは私が以前アシスタントしていた関連で
漫画家さん関係のつてでやってきた猫ちゃんです。
(どなたかはちょっとシミツです(笑))
リブピョンを下さった方もアニメ関連のお仕事をしているようでした。
で、実は代々、キャットショーなどでは優勝していた家系らしいですよ。
私はショー関連は全く興味は無いし
リブピョンもそうゆうところが大嫌いと見えるし(笑)。
我家にどんな顔の猫がやってくるのか皆目見当がつかない
ままやってきた猫ちゃんでありました。
美人さんでびっくりでしたよ。

トビーもりりしいし、リブピョンもべっぴんさんだし
これで穏やかな日々だったら絵に描いたようなんですが(笑)
日々は二匹の間を右往左往ウロウロする人間達です。
幸せです(笑)。